タイピング
タイピングが全然速くならないのはなぜ?原因と解決策をレベル別に詳しく解説
タイピング

学校の授業で、プログラミング教育 や情報教育が始まり、子供たちにとってタイピングがより身近なものになっています。授業にそなえて、お家でタイピング練習をはじめる(またはこれから練習をしようかなと考えている)子供たちや保護者の方も増えているのではないのでしょうか?
キーボードの操作に不安がない状態までレベルアップしておくことで、授業に遅れる心配もなくなります。また、タイピングは将来仕事をする上でも役立つスキルなので、子供の頃から習得させておいて損はありません!
これからタイピングを習得する上で、一番大切なのが「基礎練習」です。
子供のタイピングの習得で基礎を学びたいけど、なにから始めたらいいのか悩んでいる。
キーの位置もわからないタイピング初心者だけど、タッチタイピングを身につけたい。
学校の授業や宿題でタイピングが必要になってきた。
カチカチと速くスムーズにタイピングができるようになりたい!
子供が安心して使えるタイピングゲームを探している。
こういった子供や保護者の方におすすめなのが、富士通のFMVキッズ「めざせ!タイピングマスター」です。
タイピングの基礎を楽しく学べる子供向けの無料タイピングゲームで、基礎練習が豊富にあるだけでなく、応用まで幅広いレベルに対応しているのが特徴です。また、大手IT会社が運営しているので、不適切な広告もなく、親御さんも安心して子供に練習させることができます。
この記事では、富士通のFMVキッズ「めざせ!タイピングマスター」が子供におすすめな理由と遊び方から難易度、スコアについて、効率よく練習するためのポイントなどを解説していきます。
▶【関連情報】子供のタイピング練習やスキルアップに役立つおすすめ情報
・子供向けのタイピング練習方法!おすすめのゲームなどわかりやすく解説

富士通 FMVキッズ「めざせ!タイピングマスター」とは、FMVキッズサイト内にある、無料で遊べる子供向けのタイピング練習ゲームです。 タイピングの基礎を練習する「きほんコース」と、単語、短文、長文、テンキーの練習など応用編の「じつりょくアップコース」の2コースがあり、子供のタイピングレベルに合わせて練習が選べるようになっています。
ゲーム画面は、「e-typing」のものを使っており、「めざせ!タイピングマスター」向けに問題内容がアレンジされています。遊び方は、表示された文字をタイピングしていくシンプルな内容ですが、句読点や長音記号、テンキーなど特殊な記号の練習も合わせてできるのが特徴です。また結果画面ではスコアや正解率、苦手なキーなど自分のタイピングスキルが詳細にわかるようになっているので、子供向けのゲームではありますが、タイピングの基礎からしっかり学び直したい、苦手な指を特訓したい学生や大人にもおすすめです。
なお、「FMVキッズ」は、富士通が運営するこども向けの情報学習サイトで、今回紹介するタイピングマスター(タイピング練習ができるメニュー)の他に、パソコン(なるほどパソコン研究室)やインターネットの知識(インターネット知識の泉)、プログラミングなどさまざまな学習メニューを無料で利用できます。また、保護者の方向けのコラムや情報など、こどもの学びをサポートするためのアドバイスやガイドラインも公開されています。
「めざせ!タイピングマスター」のゲーム概要をまとめのは以下になります。
| ゲーム名 | 富士通 FMVキッズ「めざせ!タイピングマスター」 |
| 料金 | 無料 |
| 入力文字 | ローマ字・かな字 |
| 練習メニュー数 |
◼︎きほんコース ・キーの配置を覚えよう(上段・中段・下段) ・それぞれの指の動かし方を覚えよう! (左手人差し指・左手中指・左手薬指・左手小指・右手人差し指・右手中指・右手薬指・右手小指) ◼︎じつりょくアップコース ・単語(2文字・4文字・6文字) ・短文(元気が出る言葉・健康のことわざ・数のある言葉) ・長文(日本の昔話・名文書き出し・料理のレシピ) ・数字(2桁・4桁・6桁) |
| 特徴 |
・タイピング初心者から中級者向けの内容 ・タイピングを補助してくれる機能がある ・それぞれの指の動かし方練習がある ・ローマ字・かな字に対応 ・句読点(、。)や長音記号(ー)の練習もできる |
| 環境 | ・パソコン(スマフォ×、タブレット△) |
ゲームの詳しい内容は、このあとの段落で解説していきます。
「めざせ!タイピングマスター」の料金は、無料です。 細かくいうとWi-Fiなどのインターネットの通信料金や電気代などはかかりますが、利用にはお金はかかりません。
「めざせ!タイピングマスター」のゲームの特徴は、以下の5つあります。
タイピング初心者から中級者向けのゲームある
タイピングを補助してくれる機能がある
それぞれの指の動かし方練習がある
ローマ字・かな字に対応している
句読点(、。)や長音記号(ー)の練習もできる
これらの特徴について、詳しく解説していきます。
1つ目の特徴は、タイピング初心者から中級者向けのゲームであることです。
「めざせ!タイピングマスター」は、タイピングの基礎でもあるホームポジションや正しい指の配置を学べる初心者向けコース(きほんコース)と、ある程度基礎ができた人や中級者向けにスキルアップのためのコース(じつりょくアップコース)の2種類用意されています。初心者や中級者向けに作られていることもあって、問題内容や難易度がやさしいのがポイントです。
2つ目の特徴として、タイピングをガイドしてくれる機能があることです。

正しいタイピングフォームを忘れた(またはわからなくなった)人のために、プレイ中は画面下に手の配置や指の使い方が表示されています。いつでも画面を確認できるので正しいフォームを意識する習慣が身につきます。
3つ目の特徴として、それぞれ指の動かし方を練習できることです。

タイピング初心者向けに作られていることもあってホームポジション練習だけでなく、右手人差し指や左手小指など、それぞれの指づかいを一本ずつ慣らすような練習メニューが用意されています。
各指の使い方を練習できるので、お子さんもしっかりキーを覚えることができますよ!
4つ目の特徴として、ローマ字・かな字タイピングに両方に対応しているところです。

「めざせ!タイピングマスター」は、ローマ字、かな字に対応しています。また、じつしょくアップコースではそれぞれの入力方法で単語、短文、長文、数字(テンキー)のタイピング練習を選べます。
ローマ字がまだわからない小さいこども達は「かな入力」練習を使うといいでしょう!キーボード操作の基本を楽しく学ばせることができますよ。
最後の特徴として、句読点(、。)や長音記号(ー)のタイピング練習ができることです。

「じつりょくアップコース」になると「、」や「。」などの句読点や「カリフラワー」のような長音記号(ー)が入った単語や文章が登場します。初めの頃から句読点や長音記号のタイピングに慣れておくことで、長文タイピングや実践的なタイピングをするときにも役立ちます。なお、長音記号は単語・長文問題で、句読点は長文問題で登場することが多いです。
以上が、「めざせ!タイピングマスター」のゲームの特徴紹介でした。
次に、「めざせ!タイピングマスター」を使って練習することのメリットは以下の5つです。
ゲーム感覚でタイピングの基礎が身につく
基礎をしっかり身につけることで結果、タッチタイピングが上達し他の学習でも応用できるようになる
早いうちから正しいタッチタイピングが身につく
苦手なキーや指を克服できる
ローマ字タイピングだけでなくテンキータイピングも身につく
「めざせ!タイピングマスター」は、タッチタイピングの基礎に特化したゲームです。
練習をすることで、正確なタイピングが身につくだけでなく、テンキーのタイピングができるようになる、苦手なキーや指を克服し正しいタッチタイピングができるようになるなど、スキルアップに役立ちます。
「めざせ!タイピングマスター」が「こどものタイピング練習におすすめしている理由は6つあります。
タイピングの基礎をしっかり学べる
スモールステップで練習ハードルが低い
制限時間がなく、自分のペースで練習できる
苦手なキーやミスの数をしっかりふりかえることができる
子供でもわかりやすいメニュー画面
大手が運営しているので安心で安全
では、これらのおすすめポイントについて詳しく解説していきます。
1つ目は、子供でもしっかりタイピングの基礎を楽しく身につけることができることです。

タッチタイピングを習得する上で、ホームポジションや正しい指の使い方といった基礎を身につけることが重要です。基礎練習をせず、いきなりタイピング練習を始めてしまう人がいますが、自己流のフォームのタイピングをしてしまう恐れがありおすすめしません。正しいフォームでタイピングができないとミスが増える、スピードが上がらないといったことがあり、大人になってあのとき基礎から練習しておけばと公開して正しいフォームに矯正する人もいるからです。
「めざせ!タイピングマスター」では、ホームポジションや正しい指使いを習得するために、ガイドや練習が含まれています。また、子供向けに特化したタイピング練習ゲームのため問題文や単語は子供でもわかるような簡単なワードが使われていることもポイントです。
タイピングが上達するために必要なスキルのホームポジションについては、以下の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてください。
また、タイピングの正しい指の位置や苦手な指やキーを克服するための練習方法、コツについては、以下の記事で紹介しています。
2つ目に、練習メニューの難易度が低く練習が続けやすいことです。

「めざせ!タイピングマスター」では、「(1)タイピングの基礎をしっかり学べる」でも説明したように、キーボードの配置別や指ごとの練習ができる「きほんコース」と、実際に単語や短文、長文といったいろんな言葉をタイピングする応用編の「じつりょくアップコース」が用意されています。
それぞれのコースで細かく練習メニューがあるので、小さなステップで少しずつ無理なく練習を進めることができます。いきなり難易度が上がってしまうと子供たちが途中で挫折してしまうことがありますが、1つ1つの難易度が低いので練習モチベーションを保つことができるところもポイントです。
よく、ホームポジション練習があって、次に単語や短文タイピング練習へ進むようなゲームもありますが、いきなり単語練習に入るのは小さい子供たちにとってハードルが高い印象です。難易度が上がりすぎでできない→とにかくタイピングしないと!と思って自己流タイピングになりがちなので要注意です。しっかりホームポジションだけでなくそれぞれの指別にタイピング練習をした上で単語や短文タイピング練習に進めることでスムーズにタイピングができるようになりますよ。
3つ目に、制限時間がないため自分のペースで練習できることです。
「めざせ!タイピングマスター」は、時間の制限がないので子供たちのペースで練習することができます。制限時間があると、どうしても早く打とうと焦ってしまい、正確なタイピングができなくなる、また自己流タイピングになってしまいやすいです。そのため、初心者や子供にはまずは自分のペースでしっかり正しくタイピングができるようなゲームがおすすめです。
制限時間のあるゲームで「寿司打」が有名ですが、寿司打はある程度タイピングができることが前提のため、タイピングのスピードアップとして使う人が多いです。基礎ができて、タッチタイピングに慣れてきた頃であれば寿司打のような制限時間のあるゲームで力試しをすることはいいですが、初心者は「正確なフォームでタイピングする」ことに重きを置いて練習をしましょう。
4つ目に、苦手なキーやミス数をしっかりふりかえることができるとろころです。

「めざせ!タイピングマスター」は、e-typingのゲーム機能を使っています。そのため結果画面には、1分間のタイピングスピードや、苦手なキー、正解率などくわしくまとめてくれています。タイピング上達の秘訣として、自分の弱点をいかに克服するかがカギです。苦手なキーだけのメニューへ切り替えて練習に取り組むことで上達スピードも早くなっていくでしょう。
e-typingは、タイピング練習ゲームの中でもかなり有名です。「めざせ!タイピングマスター」の練習が終わった後の次のステップとしてe-typingを使った練習に進めてみるのもおすすめですよ!
4つ目に、苦手なキーやミス数をしっかりふりかえることができるとろころです。

「FVMキッズ」サイト全体で、明るくカラフルな画面を使っていますが、「めざせ!タイピングマスター」のメニュー画面も、色だけでなくシンプルでわかりやすいデザインで作られています。
また、ゲームの難易度について、3つ星で表示してくれているなど、わかりやすく親切なところもポイントですね!
最後に、サイトの信頼性が高く、安心して利用できるところです。

「めざせ!タイピングマスター」は、日本の大手IT企業でもある 富士通 が運営しています。そのため、サイト自体も信頼性が高いことや広告の表示もなく、不適切なコンテンツや広告に触れるリスクが少ないので、保護者の方も安心して子供に利用させることができます。
以上がこどものタイピング練習におすすめな理由5つの解説でした。
「めざせ!タイピングマスター」は、特に、このような子供や保護者の方におすすめです。
学校の授業や宿題などでタイピングスキル(タッチタイピング)が必要になっている
制限時間に追われるタイプのゲームより自分のペースで練習をしたい
子供の学習に役立って気軽にできるタイピングサイトを探している保護者の方
まずはキーボード操作に慣れさせたいと考えている保護者の方
子供たちがタイピングの基礎を学べるように作られたタイピング練習ゲームです。これから練習を始めるこどもはもちろん、タイピングを基礎からもう一度学び直したいと考えている学生さんや大人にもおすすめです。
あつまるカンパニーの「絶対即戦力タイピングマスター」というタイピングゲームがありますが、こちらは、タイピングのスキルを短期間で効果的に向上させることを目的とした社会人向けのタイピング練習ソフトで有料です。
そのため、問題文が大人向けでゲーム感覚で遊べるように設計されているわけではありません。大人や中高校生以上の学生さんでタイピングスキルアップしたい人におすすめです。
あつまるカンパニー「絶対即戦力タイピングマスター」については、以下の公式サイトをご覧ください。
・あつまるカンパニー「絶対即戦力タイピングマスター」の公式サイトはこちら
ここからは、「めざせ!タイピングマスター」の遊び方や動作環境、プレイ画面とゲームの難易度について解説していきます。
「めざせ!タイピングマスター」をプレイするにあたって必要な動作環境と遊び方について紹介します。
動作環境ですが、基本はパソコンを使うことを前提としています。
実際に、筆者の Androidスマホで開くかどうか試したところ、画面が見切れてしまいました。
▶︎スマホで試した時の画面

おそらく、タブレットはBluetoothキーボードを用意すればプレイができそうですが、スマホには対応していないようです。
「めざせ!タイピングマスター」の動作環境は、以下になります。
・ブラウザは、「Google・Chrome・Safari・Firefox・Microsoft・Edge」
・基本はパソコンで遊ぶ(スマホからは遊べない可能性がある)
・タブレットも一部対応していない可能性がる
・Bluetoothキーボードを使う場合、タイピング時に遅れてしまうことがある
・ブラウザ上で遊ぶためネット環境が必要
次に、遊び方を説明します。
今回は、きほんコース(初心者向け)内の「右手小指」をプレイする流れを使って紹介します。

「FMVキッズ」サイト一覧にある「めざせ!タイピングマスター」をクリックします。

今回は、きほんコース(初心者向け)内の「右手小指」で遊ぶため、「それぞれの指の動かし方を覚(おぼ)えよう!」内にある「右手小指」ボタンをクリックします。
画面が表示されます。

画面下にある「ローマ字表示」「かな表示」「ビープ音」でON/OFF切り替えができるので、必要な人はここで設定しておきます。
▶︎設定できること
| ローマ字表示 | 問題のローマ字の表示・非表示が設定できます(★) |
| かな表示 | 問題のかな字の表示・非表示が設定できます(★) |
| ビープ音 | ミスした時の効果音を設定できます |
(★)「ローマ字表示」や「かな表示」の非表示設定はじつりょくアップコース内の単語、短文、長文メニューで使えます。

真ん中の「スタート」ボタンを押します。

スペースキーを押すと、「3・2・1」のカウントダウンが始まり、最後の「1」のあとに問題が表示されます。
ここからは、プレイ画面の説明や操作方法を説明します。
プレイ中は、表示された文字を見てタイピングしていきます。
1つタイピングが終わると、自動で次のワードに切り替わります。問題数はどの練習で10問出題されます。
▶︎プレイ中の画面

問題文:(上から)漢字・ひらがな・ローマ字で表示されます
キーボードのガイド
指のガイド
ミスをすると、「ビー」という音と画面点滅で教えてくれます。(音がびっくりして集中できない、うるさいと感じるといった人は、パソコンの音量調整や設定で消してください)
正しくタイピングがされるまで次には進みません。まちがえた時は、しっかり正しい指を使ってタイピングができているのかガイドを照らし合わせましょう。
10問全てタイピングができれば、自動で結果画面に切り替わります。
▶︎結果画面

実際にでた問題:ミスしたところは赤色で表示されます
今回のタイピング結果が見れます
前回の結果が表示されます
結果についてワンポイントアドバイスが書かれています
もう一度プレイしたい場合はこのボタンを押します
結果画面では、自分がどこでミスをしたのか、どれくらいのスピードでタイピングができていたのかなど細かいデータを見ることができます。
ゲームの難易度ですが、子供向けに作られていることもあって「かんたん」です。
逆に、タイピングの基礎が出来上がってきた人には、物足らないと感じるかもしれません。
ここからは、実際の練習メニューをそれぞれ詳しく紹介していきます。

「めざせ!タイピングマスター」では、「きほんコース」と「じつりょくアップコース」の2つの練習コースがあります。
まずは「きほんコース」を紹介します。
きほんコースでは、キーボードの上の段、中段、下段のエリアごとでタイピング練習ができます。

実際に上段・中段・下段とはどのキーを指しているのか表にまとめました。
▶︎「キーの配置を覚えよう(上段・中段・下段)」でそれぞれタイピングするキー
| 上段 | Q・W・E・R・T・Y・U・I・O・P + ホームポジションの起点(FとJ) |
| 中段 | A・S・D・F・G・H・J・K・L |
| 下段 | Z・X・C・V・B・N・M + ホームポジションの起点(FとJ) |
「めざせ!タイピングマスター」では、しっかりホームポジションの位置を意識してタイピングができるようにするために、上段・下段練習にもホームポジションの起点問題が必ず入るようになっています。
それぞれの指の動かし方を覚えよう!では、それぞれ指が担当するキーだけを練習することができます。

実際に指ごとの練習メニューでどのキーを練習ができるのか、表にまとめました。
▶︎「それぞれの指の動かし方を覚えよう」でそれぞれタイピングするキー
| 左手人差し指 | T・G・B・R・F・V |
| 左手中指 | E・D・C |
| 左手薬指 | W・S・X |
| 左手小指 | Q・A・Z |
| 右手人差し指 | Y・H・N・U・J・M |
| 右手中指 | I・K |
| 右手薬指 | O・L・. |
| 右手小指 | P・;・/ |
指1本ずつ慣らしながら練習できるので、しっかり正しいタイピングを身につけることができます。
ここでは、キーボードの段別にかな入力練習ができます。

実際にキーボードの4段目から1段目別で練習ができるキーを一覧にまとめました。
▶︎【かな字】「キーの配置を覚えよ(4段・3段・2段・1段)」でそれぞれタイピングするキー
| 4段 | つ・さ・そ・ひ・こ・み・も・ね・る・め・ろ |
| 3段 | ち・と・ち・は・き・く・ま・の・り・れ・け・む |
| 2段 | た・て・い・す・か・ん・な・に・ら・せ・。・゛ |
| 1段 | ぬ・ふ・あ・う・え・お・や・ゆ・よ・わ・ほ・へ・ー |
ここでは、それぞれの指の動かし方を覚える練習です。
かな入力も、ローマ字入力と同じように、タイピングするキーが決められています。ローマ字とキーの配置は全くちがいますが、それぞれ指が担当している範囲というのはローマ字と同じです。

実際にかな入力で決められている指の範囲とキーについて、一覧にまとめました。
▶︎「それぞれの指の動かし方を覚えよう」でそれぞれタイピングするキー
| 左手人差し指 | う・す・は・ひ・え・か・き・こ |
| 左手中指 | あ・い・し・そ |
| 左手薬指 | ふ・て・と・さ |
| 左手小指 | ぬ・た・ち・つ |
| 右手人差し指 | お・ん・く・み・や・な・ま・も |
| 右手中指 | ゆ・に・の・ね |
| 右手薬指 | よ・ら・り・る |
| 右手小指 | わ・せ・れ・め・ほ・゛・け・ろ・へ・。 |
以上が、「きほんコース(初心者向け)」のゲーム紹介でした。
次に、「じつりょくアップコース」になります。

「じつりょくアップコース」では、基本コースである程度タイピングの指の位置を覚えられるようになった初心者や中級者レベルの人向けのコースです。
「単語」「短文」「長文」「数字」の大きく4カテゴリあります。

「単語」は、「じつりょくアップコース」の中でも一番かんたんな練習メニューです。2文字・4文字・6文字※の文字数別にタイピング練習ができます。(※文字数は、ひらがなにしたときの文字数です)
実際に登場した問題はこちらです。
2文字:石(いし)→ ISHI
4文字:最高(さいこう)→ SAIKOU
6文字:カリフラワー(かりふらわー)→ KARIFURAWA-
「カリフラワー」のように、単語練習になると、長音記号(ー)が入った単語も登場します。

短文練習では、ことわざや文章が登場します。
これまでは単語だけでしたが、助詞(「て・に・を・は・が・の・も」など)や動詞や形容詞なども入ってくるので、難易度は上がります。
実際に登場した短文問題はこちらです。
元気が出る言葉:自分を好きになろう(JIBUNWOSUKININAROU)
健康のことわざ:早寝早起きは病気知らず(HAYANEHAYAOKIHABYOUKISIRAZU)
数のある言葉:二足のわらじを履く(NISOKUNOWARAJIWOHAKU)
短文では、ことわざがでてくるのでやや問題文も難しい印象ですが国語の勉強にもなるのでおすすめです。

長文練習では、150文字前後の長さの文章をタイピングします。
練習では、「日本の昔話」「名文書き出し」「料理のレシピ」の3つのテーマが用意されています。 各テーマで問題がいくつか用意されており、ランダムで出題されます。またこのメニューでは指の位置を教えてくれるタイピングガイドはありませんので難易度は一番難しくなります。
長文タイピングは、タイピング練習の中でも応用編で難易度が高いです。文章が長くなればなるほど、タイピングの「正確さ」や「速さ」が求められます。そのため、やみくもにタイピングができればいいわけではありません。長文タイピングでつまづいてしまう、または打ちにくいといった人は、きほんコースに戻って基礎練習や苦手なキーを克服してから挑戦しましょう。
以下の記事は、長文タイピングでミスタイプが多い人や短文や単語は慣れても長文タイピングが難しくて苦手といった人に長文タイピングをミスなく速くできるようになるための練習方法などを詳しく紹介しています。

通常のタイピングだけでなく、数字キーのタイピング練習ができます。
キーボードには数字を打つためのキーがあり、このキーを「テンキー」と呼びます。テンキーはExcelといった表計算シートや資料などで数字を入力する時に使います。
テンキーはデスクトップタイプのパソコンとノートパソコンで配置が違いますが、「めざせ!タイピングマスター」では、それぞれのキーボードに合わせた練習が用意されています。
ローマ字で「いち」とタイピングと変換をして「1」を出すこともできますが、テンキーを押した方が断然早いです。そのため、タイピング練習と合わせてしておくと今後役に立ちますよ!
「めざせ!タイピングマスター」では、週替わりで問題が変わる練習メニューがあります。

メニュー画面の一番上に「楽しくタイピング練習 おすすめタイピング」と書かれたものが期間限定の練習です。毎週水曜に新しい問題に切り替わります。
これまでに、「夏まつり」「夏休みタイピング」といったその時の季節をテーマにしたものや「難読地名タイピング」といった地理問題を組み合わせたタイピング問題もありました。 「めざせ!タイピングマスター」内で一通り練習が終わった人は、ぜひ力だめしとしてプレイしてみましょう。
プレイ画面や操作の説明でも紹介したように、結果画面には「スコア」や「レベル」というものがあります。

これは、タイピングの正確率や速さを元に評価しているもので、富士通サポートセンターに問い合わせたところ、スコアやレベルの採点・評価をする方法についてもe-typingの計算方法を使っているとのことでした。
ここからは、スコアの採点方法や目安、レベル一覧について解説していきます。
「めざせ!タイピングマスター」は、e-typingのゲームや採点方法を使っています。そのため スコアの計算方法も、e-typingと同じく「WPM × 正解率の3乗」になります。
採点方法の計算例を紹介します。

WPMが「318.82」、正解率が「94.89%」を使ってスコアを出すと、「318.82 × (94.89 × 94.89 × 94.89) × =272.300.870…」 となり、上から3つ目までがスコアになるため「272」がスコアとなります。
このようにスコアを自分で出すことは一応できますが、計算しなくてもスコアは自動で表示してくれるようになっているのでそこまで気にする必要はありません。
スコアの目安ですが、お子さんやタイピング初心者の場合、まずは、「レベルD-以上(スコアが56より上)」を目指してみましょう。
なぜ「D-」かというと、この後紹介する、スコアとレベル一覧にもあるように、キーの配置とタイピングの基本操作が理解できるレベルが「D-」となっているからです。
結果画面ではスコアやレベルが書かれていますが、「めざせ!タイピングマスター」では、スコアやレベル一覧ページが設けられていません。
サポートセンターに問い合わせたところ、タイピングレベル一覧は、e-typingのサイトで確認してくださいとのことでした。
▶︎スコアとレベル一覧
| レベル | スコア | 説明 |
| Good! | 277~299 | 一般的なオフィスワークでは困ることのないレベル |
| S | 260~276 | |
| A+ | 243~259 | |
| A | 226~242 | |
| A- | 209~225 | |
| B+ | 192~208 | 個人的な用途でのパソコン利用には問題のないレベル |
| B | 175~191 | |
| B- | 158~174 | |
| C+ | 141~157 | |
| C | 124~140 | |
| C- | 107~123 | |
| D+ | 90~106 | キーの配置とタイピングの基本操作が理解できてきました。 |
| D | 73~89 | |
| D- | 56~72 | |
| E+ | 39~55 | タイピングが生まれつきできる人はいません。誰もが努力してできるようになっていきます。ここからスタートです。 |
| E | 22~38 | |
| E- | 0~21 |
ぜひこの一覧を参考にしてみてくださいね。
以上が、「めざせ!タイピングマスター」のスコアとレベルについての解説でした。
ここからは、「めざせ!タイピングマスター」を使ってさらに効率よくタイピングスキルアップができる練習方法を紹介します。

基礎練習に慣れてきたら、ガイドを見ずにタイピングができるか、力試しをしてみましょう。
無意識のうちに、ガイドに頼ってタイピングしていることも考えられます。強制的に見ないようにすることで、頭の中でキーの位置を思い出しながらタイピングができ、しっかり覚えることができます。
隠し方は、物理的な方法になりますが、写真のように画面の目隠しとして紙とマスキングテープを使って隠す方法や、画面を下に移動させて見えないようにするなどがあります。長文練習ではガイドは表示されませんが、単語や短文練習では表示されているので(消せません)その場合はさっき紹介した方法で試してみましょう。

また、「じつりょくアップコース」の単語・短文では、問題文にあるローマ字やかな字を非表示にする機能があります。非表示にすることで難易度がさらに上がります。
なお、筆者個人的な評価ですが、ローマ字・かな字の表示や非表示にしたときの難易度をまとめてみました。

ローマ字を表示 / かな表示 → 難易度:★
ローマ字を表示 / かな非表示 → 難易度:★
ローマ字を非表示 / かな表示 → 難易度:★★
ローマ字を非表示 / かな非表示 → 難易度:★★★
漢字が読める年齢のこどもには国語の学習にもなるのでぜひ非表示モードでもプレイしてみてください。

タイピングは練習すればするほどよくなっていきますが、やみくもに練習すればいいというわけでもありません。
「スコア●●●以上を目指そう!」など、明確な目標があると、モチベーションが上がって集中して練習ができます。また目標に対して今の自分には何が足りないのか、苦手なところを振り返るきっかけにもなります。ちょっとした意識の持ち方次第で、タイピングの上達スピードも早くなります。
以上が、「めざせ!タイピングマスター」をさらに効率よく練習するためのポイント3つの紹介でした。
「めざせ!タイピングマスター」は、子供向けと書きましたが、筆者が所属する「株式会社セナネットワークス」のエンジニアやコーダーに協力してもらい、実際にタイピングを日頃から使っている大人だとどれくらいのスコアになったのか、またプレイした感想をヒアリングしてみました。
では、今回の検証内容と実際にエンジニアさんやコーダーさんにプレイしたもらった結果を紹介します。
・日程:2024年8月1日
・対象:株式会社セナネットワークスに所属するエンジニア・コーダー4名
・内容:「めざせ!タイピングマスター」の「中段(ローマ字)」をプレイ
・結果:
- 平均スコア:131.5
- 平均ランク:C(個人的な用途でのパソコン利用には問題のないレベル)
- 平均ミス数:5.5キー
- WPM:154.1675
ここからは、「めざせ!タイピングマスター」をプレイしたメンバーにプレイした時の率直な感想や、子供向けのゲームかどうかヒアリングをした内容を紹介します。
まず最初に、プレイした時の率直な感想を紹介します。
問題自体はとても簡単ですが、普段、文字を入力するとき自分は指とキーの配置の関係などを意識せずにタイピングしているのでどこにあったっけ?と押し間違いがあり、かえって難しかったです。(エンジニア Oさん )
仕事では英語や日本語の文章タイピングをしているので、単キーをタイピングする機会がなく逆に難しかった。改めてどこにキーがあるのか考えるきっかけとなりました。(エンジニア Kさん )
シンプルでわかりやすいゲーム画面だなと感じました!(コーダー Tさん )
どの指でどれを押すか視覚的にわかりやすかったです!(コーダー Sさん)
今回検証したゲームは文章ではなく、「キーボードの中段」に限定した単一のキーのタイピング練習でした。普段のタイピングではあまり意識しないキーの位置を再確認する機会になったという声や、画面がシンプルでわかりやすい、どの指でどのキーを押すべきかが視覚的にわかるので正しいタイピングのフォームを学ぶことができるといったいったコメントがありました。
次に、「子供向けのゲームだと思いますか?」という質問をしたところ以下のコメントが返ってきました。
子供の基礎練習に向いてると思います。指とキーの配置を覚えるだけでもタイピングの速さは格段に早くなると思うので、1番練習するべき基礎の部分だとおもいます。(学生時代に小中学生向けのプログラミング教室のアルバイトをしていましたが、似たようなタイピング学習を必ず授業の最初に行っていて、そのおかげで生徒達の文字を打つ速さが格段に上がっていたのを直近でみていたので)(エンジニア Oさん )
ゲーム感覚でプレイできて、基本から練習できるので子供に適していると思います。前回のプレイ結果を比較して確認できるのもいいなと思います!トライアンドエラーを繰り返すことでタイピングも上達できるとおもいます。(コーダー Tさん )
手元を見ずにタイピングができるようになるには指で覚えないといけないので、練習を続けていくことでブラインドタッチの習得やタイピングのスピードアップにつながると思います!(コーダー Sさん )
このように、「めざせ!タイピングマスター」は、基礎練習に適していることや、ゲームとして楽しみながら基本を学べるだけでなく、プレイ結果を比較でき、トライアンドエラーを通してスキルアップができるメリットがあります。
以上が、「めざせ!タイピングマスター」を体験した結果でした。
ここからは、これからタイピング練習を始めようと考えている子供といったタイピング超初心者におすすめする練習ゲームを4つ紹介します。

ひよこタイピングは、無料でタイピングゲームを作成できるタイピングゲームサイト「マイタイピング」内にある超初心者向けの練習メニューです。
ホームポジション練習からあ行やか行など50音順のタイピング練習があるだけでなくタッチタイピングの打ち方の説明も詳しくかかれているため、初心者やホームポジションを覚えて癖を矯正したい方におすすめです。
下記の記事で超初心者におすすめタイピングゲーム「ひよこタイピング」の魅力と遊び方や各練習メニューの紹介やクリアのポイントなど詳しく解説しています。

「マイタイピング」は、無料でタイピングゲームを作成できる無料のタイピングゲームサイトです。
初心者向けから上級者まで幅広くゲームがそろっています。プレイ後にはタイピングの正確性や速さ、ミスタイプ、苦手なキーや指を教えてくれるだけでなく、プレイ中にミスした問題だけ再チャレンジできる機能もあるのでタイピングのスキルアップ練習としてもおすすめ。 またタイピングレベルに合わせた称号がもらえるところも特徴です。
下記の記事ではマイタイピング(my Typing)内でも特に人気の「こどもタイピング」の魅力とランキングや平均スコア、タイピングのコツ、さらに体験者のコメントなど詳しく紹介していきます。

「e-typing」は、有名なタイピング練習サイトです。
子供はもちろん大人もよく使っているタイピング練習ゲームです。「基礎練習」では、アルファベット順にタイピングする練習(単キー)や、キーボードの上段・中段・下段別の練習など、基礎練習メニューが豊富に用意されているのでしっかりキーの位置を覚えることができます。また、ミスした問題だけを再チャレンジできる機能やタイピング結果を記録してくれる機能など自分の弱点を特訓できるような機能がついているのも特徴です。
下記の記事では、タイピングのスキルチェックにおすすめの「e-typing腕試しレベルチェック」の具体的なゲーム紹介やタイピングスコアと平均レベル、実際にプレイした結果やスキルアップのコツについて解説しています。

「プレイグラムタイピング」は小学生向けに作られた無料のローマ字タイピング練習教材アプリです。
はじめてタイピング練習をする子供でも、楽しくタイピングの基礎を身につけることができるよう、基礎練習が60種類も入っています。その他にも特訓モードや腕試しモードもありどちらも実力に応じて「称号」がもらえる仕組みになっています。「もっと上の称号を目指そう!」と子供の練習モチベーションを上げてくれるとこもポイントですね。
下記の記事では、タイピング超初心者なお子さんにおすすめする「プレイグラムタイピング」の特徴や具体的なゲーム紹介、モード別の楽しみ方や実際にプレイした結果など教材について幅広く解説しています!
・プレイグラムタイピングとは?小学生向けの無料タイピング練習教材におすすめ
このほかにも、さまざまなタイピングゲームがあります。詳しいタイピング練習ゲームやアプリの紹介は以下の記事で紹介していますのであわせて参考にしてみてください。
・タイピングゲームおすすめ一覧&体験ガイド!無料で練習しながらスキルアップ
今回は、「めざせ!タイピングマスター」について解説してきました。
「めざせ!タイピングマスター」は、子供やタイピング初心者向けに、楽しみながらタイピングの基礎をしっかり学べる無料のタイピング練習ゲームです。タッチタイピングにおいて、基礎を身につけることが重要で、まず最初にホームポジションや指ごとの練習ができるサイトで練習することがポイントです。基礎練習を疎かにしてしまうと、自己流タイピングになり、ミスが増えてしまう、スピードアップができないなどの問題が起きてしまいます。
「めざせ!タイピングマスター」では、ホームポジションや、それぞれの指ごとの練習など、基礎練習メニューが豊富なところや、単語、短文、長文、テンキータイピングなどの練習も用意されているので、基礎から応用まで一貫して学ぶことができます。また、練習内容や難易度も細かく分かれているほか、一通り練習が終わった人向けに、週替わりのタイピング練習も用意されているため、自分のペースで楽しみながら学ぶことができるのが魅力です。
タイピングは、練習を毎日続けることで確実に成長できます。「めざせ!タイピングマスター」では、問題数が10問と多すぎず、内容も難しくないため、子供たちが飽きてしまうことなく継続して練習ができます。またスコアやレベルといった評価方法があるので、「スコア●●●を目指してみよう!」など明確な目標を作ってあげると子供たちのモチベーションも上がります。ちょっとした意識の持ち方次第で、タイピングの上達スピードも早くなるのでぜひ取り入れてみてください。
この記事を参考に、これからタイピング練習を始める人は、ぜひ「めざせ!タイピングマスター」に挑戦して、基礎をしっかりできるタイピングを身につけてください。
今回の記事では、『FMVキッズ「めざせ!タイピングマスター」を体験!子供におすすめな理由を解説』について解説してきましたが、この他にも、タイピングに役立つ情報や練習方法、効果的な練習ポイントなどがタイピングスキルアップに役立つ記事を公開してます。タイピングスキルを向上させるためのヒントやコツを得ることができるので、積極的に参考にしてみてください。
メディアライター兼「ぱそメモkids」運営者
エンタメ会社で広報を経験し、現在は株式会社セナネットワークスでメディアライター兼広報として勤務。同社では2021年にNintendo Switch初のタイピングゲーム「タイピングクエスト」を開発・発売。プログラミング・システム開発を事業とする企業として、プログラミング教育の更なる普及への貢献の思いでオウンドメディア運営をスタート。
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